高尾山薬王院 火渡り祭 2012年 [イベント]
2012 3/11 は高尾山薬王院の火渡り祭へ。
震災の起きたあの日から1年。今年の3/11は高尾山口駅を訪れます。
今年は混雑すると予測しておりましたが、京王線 高尾山口は遠かった。
初めて訪れるイベントで、撮られている写真の機材を調べた結果、
200mm以上の画角が必要、ということになり、
久々にSIGMA APO 135-400mm DG を使うことに。
予備で軽量のPENTAX DA50-200mmレンズとSIGMA DP1sを持参。
まずは、高尾山の
山伏さんの火付けの儀式から。
高尾山薬王院 火渡り祭 with PENTAX K-7 & SIGMA APO 135-400mm DG
京王線高尾山口駅から徒歩5分ぐらい。自動車祈祷殿のある場所。
長い列は火渡りを希望する方々。火渡りをすると身の災厄を祓う効果があるそうで。
こちらが薬王院の仏像。
信仰している天狗様の姿なのでしょうか。
イベント開始前。お湯を沸かしております。
修行を積んだ高尾山の山伏達が到着。
世界平和、息災延命、災厄消除、交通安全、身上安全のために修行を積んでいたそうで。
修行を積んだ山伏の方々はどこか表情が硬く。
どこか辛そうな表情にも見えましたが。
山伏の方々のお経が響きます。
山伏さんたちによる開会式から儀式は進められて、
竹の棒に炎が灯されて
いよいよ、メインイベントの開始です。
火が灯された後、煙が大量に発生。
何も見えなくなります。
山伏さんたちは、煙の中赤いオブジェを移動します。
煙でよく見えませんが。
そして炎が強くなります。
炎を山伏さんたちは水で弱めようとします。
バケツによる水かけはしばらく続き、
そして少しずつ炎が治まり、
願い事が書かれた札が左右の炎のみに入れられます。
そして再び炎が強くなります。
真ん中を渡れるようになると、今度は火渡りの準備が始まります。
沸かしてあった水を浴びる儀式がはじまり、
お清めの塩が配置された
そして、山伏さんたちが火渡りを始めます。
裸足で焼けたあとを歩きます。
熱いのでしょうか。
そして、一般の方々も裸足で渡ります。
靴や靴下は手で持っていてください。
渡り始めた時間でもまだ列は長いのです。
15時半頃。とても待てそうに無いので、撤退。
祈祷殿でお祓いをして頂いておりました。
高尾山のお土産でも。
そして、高尾山口駅へ到着。
帰ります。
気温が低めで、曇りが多く
梅の花撮影がまだ出来ていない。
来週は、梅の花撮影できるかな?
撮影機材:
カメラ:
PENTAX K-7
SIGMA DP1s
レンズ:
SIGMA APO 135-400mm DG
PENTAX DA50-200mm
おしまい。
2012-03-12 00:00
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コメント(3)
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こんにちは!
高尾山の火渡り、一回は見てみたいとおもってるんですよ。
昨日はあまり気温も上がらなかったので、キツかったでしょうね…。
山伏さんカッチョええ♪
by トージ (2012-03-12 10:30)
こんばんは いやー、でも待ってもできないです。凄いですね、皆さん。
天狗様は娘がずっと怖がってました。
by hidens (2012-03-13 19:49)
トージさん
今回初めて訪れて見ましたが、とにかく人の数が凄いです。
気温は低めだったんですけど、火のまわりって暖かいんですよ^^;
暖かいというか場合によっては熱いかもしれませんね。。。
hidensさん
とても待てないですね。この日待っていたら夜になってますね・・・
並んでしまうと写真撮れませんし。
天狗さまって怖がられますよね。
by yenisei (2012-03-13 22:35)